フリーランスとして独立するなら、配偶者には正社員で働いてもらい続けた方がよい理由

このブログ記事は、こんな方にオススメです。

①フリーランスとして独立を目指している方

②フリーランスとして独立して1年未満の方

あなたのビジネスが拡大するヒントになればと思います。

安定収入は、とぉ~~っても大切です。

会社勤めの方は、安定収入(給与)が当たり前すぎて、あまり実感が湧かないかもしれませんが……

安定収入は、めちゃくちゃ、かなり、超絶、とぉ~~っても大切です。

どれだけ強調しても、強調しすぎることはないくらい大切です。

フリーランスとして独立してから数年間は、収入が安定しない傾向にあります。

そのため、フリーランスとして独立してから数年以内に、ほぼ100%の確率で資金不足を経験することになります。

ぶっちゃけ、私も何度か資金不足を経験していますし、私の周りのフリーランサーたちも経験しています……

理由は簡単で、売上が安定しない上に、売上の回収に1~2か月(場合によっては半年以上)かかることが当たり前であるからです。

売上が安定している中での一時的な資金不足であれば、クレジットカードやカードローンで何とかできるのですが、収入が安定しない創業期での資金不足は、相当なストレスになり得ます。

そんなとき、配偶者が正社員で働いていれば(最低限の生活ができる安定収入が確保できていれば)、少なくとも路頭に迷うことはなくなるため、ストレスはかなり軽減されます。

私は、フリーランス行政書士として独立して6年目になりますが、今でも、配偶者には正社員で働いていただいています。

他にも、こんなメリットが!

一定条件を満たせば、正社員で働いている配偶者の扶養に入ることもできます。

配偶者の扶養に入ることができれば、配偶者にかかる税金が安くなるだけでなく、自分の国民年金保険料や国民健康保険料が免除されるようになります。

これだけでも、毎月3~5万円の節約につながるので、かなりパフォーマンスの良い節約ができます。

安定収入が得られるだけでなく、大幅な節約もできるので、配偶者には、正社員で働いてもらう以外の選択肢はないです。